★福島県双葉町へのPCの提供に関する最新情報

●福島県双葉町へのPCの提供する最新状況
このたびは、さいたまアリーナへ一時避難されました福島県双葉町へのPCの提供の協力依頼に関しまして、CNET、BCNの記事および弊社HP等の情報から、さっそく、多数の皆様より、ご支援の依頼のご連絡を頂きました。皆様の温かいご支援を、心から感謝いたします。

お陰様でわずか1日で、予定の機材のご提供を受けることができましたので、今回は新たなお申し出の受付を、一旦控えさせて頂きます。ボランティア活動のサポート体制等も都合もあり、予定を上回る大量のご提供を頂きましても、現地で効果的に使用させて頂くことが難しくなることもあります。

ただ、今回の福島県双葉町以外にも、同様に被災・避難されており、PC&ネット環境の復旧が必要となる方々がいらっしゃると思います。その支援の際には、再度ご依頼をすることになりますので、その際には、またご協力をお願いしたいと思います。

まずは皆様のご支援の気持ちに感謝しながら、状況をご報告をいたします。
引き続きまして、よろしくお願いいたします。
PRクエスト 代表取締役 菊池泰功

★避難所向けのPC提供の協力依頼

●福島県双葉町の避難所向けのPC提供の協力依頼
福島第1原子力発電所の避難指示地域にある福島県双葉町の住民の方が約1200人が、さいたまスーパーアリーナへ町役場の機能ごと集団で避難しています。その避難先で、PC&ネット環境の提供を、一般社団法人 情報環境コミュニケーションズが中心となり、オープンソースのボランティアが支援しています。

ただ、現在はPCが4台しかなく、町役場の機能を立ち上げるためにはPCの数が足りません。PCは計80台ほど必要となりますが、まずは2007年製以降のPCで、ノートPCが25台、デスクトップ機が10台が必要とされています。サポート上、同一機種のものがまとまって手に入ることが望ましようです。このPCの機材の提供に、ぜひご協力をお願いいたします。

連絡先: PRクエスト(株) 菊池泰功 info@pr-quest.jp
(一般社団法人 情報環境コミュニケーションズの代理サポート)

★東北地方太平洋沖地震のお見舞い

3月11日(金)に発生しました東北地方太平洋沖地震の大震災におきまして、被災されました皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
観測史上最大となる大震災となり、その被害は莫大なものとなることが予想されますが、被災者の方々への救援が一刻も早く行われ、被災地が一日も早く、復旧する事をお祈り申しあげます。

★新年の新聞ニュース

元旦の新聞をじっくりと読んでみました。
今年は社会的な大ニュースはなく、比較的平穏な正月のニュースになっていると思います。恒例の新年トップタビューなどはいろいろと紹介されていますが、際立って印象に残るメッセージが少ない気がします。そんな中で、教育をテーマにした、次の記事(2件)と広告が目につきました。

1)朝日新聞 教育とは
 次世代につなぐ試みを追う

2)朝日新聞 世論調査 
 子供の未来を 守りたい

3)経済は、理系を求めている (全面広告)
 教育力こそが、国力だと思う 広告主:ナガセグループ

最近は、仕事柄 大学教育の情報には敏感になっていることもあり、新年にあたり、将来を担う子供達の「教育」に関する情報に興味を感じました。また広告においても、"経済は、理系を求めている"というメッセージには共感しました。このような広告を出した、教育産業の会社に急に関心持ちました。

トップの意思が表現されているメッセージであれば、その経営者のセンスにも注目です。まさに日本は教育において、理系の人材育成をもっと強化をしていくべきだと思います。科学、技術において世界をリードできる人材を育ていく必要があると思います。

★新サービス「ひよっ子アナのムービーレポート」の提供

PRクエストは、ティー・フォー・ティー(株)と共同でPR活動で動画の活用を支援するサービス「ひよっ子アナのムービーレポート」を12月6日より提供開始しました。

これは、PRでのYouTube、ソーシャルメディア活用をするのを支援するサービスで、アナウンサーを目指す大学生をレポーターに起用し、企業や大学・研究所の活動をフレッシュにレポートして、動画でわかりやすく紹介します。

ニュース風の紹介により、コマーシャルではなく、閲覧者に対して興味深い内容・構成で紹介する企画で、低価格にて提供します。取材・編集した動画レポートは、お客様に納品して自由に活用できますので、YouTubeでの配信他、自社のWEBや、営業ツール等として利用できます。

「ひよっ子アナのムービーレポート」プレスリリース
「ひよっ子アナのムービーレポート」の紹介

ぜひPRに動画を活用したいとお考えの方にお勧めいたします。

★日本人のノーベル賞受賞のニュース

2010年のノーベル化学賞を日本人の科学者2名が受賞しました。2年ぶりとなる日本人のノーベル賞の受賞です。化学賞は2000年から3年連続受賞し、一昨年も受賞しています。

今回の鈴木章博士、根岸英一博士の受賞で、これで歴代で自然科学系で計12名の日本人が受賞しています。これは、21世紀の実績では世界トップ3に入ります。ノーベル賞が身近になった感もあります。

ノーベル賞(自然科学分野)の国別ランキング

今回の受賞対象は、日本が得意とする有機合成の分野です。クロスカップリングは、誰でも理解できる内容ではないですが、この有機合成の革新的手法「クロスカップリング反応」は、薬品や液晶、化学繊維の合成など使われれいる技術となっています。すでに、私たちの生活に身近な様々な製品の製造において活用されているものです。

今回の受賞の業績については、次の情報が参考になります。
・2010年ノーベル化学賞受賞・鈴木章名誉教授の業績について

今回の受賞は、日本人にとって励みになり、若者の科学やものづくりへの興味を刺激する効果も大いに期待したいものです。

今回、いろいろなニュースが報道されていますが、その中で、北海道大学名誉教授の鈴木章氏(80)の関して、次のようなに紹介している記事が目につきました。

・理系のあしたへ:北大ノーベル賞初受賞/上 宮浦憲夫特任教授
・理系のあしたへ:北大ノーベル賞初受賞/中 丹保憲仁・元北大学長
・理系のあしたへ:北大ノーベル賞初受賞/下 杉山滋郎教授

理系への関心が高まり、理系の道を歩む若い人が増えること期待したいものです。

★日航機墜落から25年

毎年この時期になると、日航機の御巣鷹山墜落事故の慰霊祭のニュースが報道されるが、今年でもう25年も過ぎてしまったとは・・。この25年間で、飛行機の安全性は高まったのでしょうか。事故の本当の原因は解明されたのでしょうか。また、520人もの犠牲者が出た大惨事でしたが、その対策などは進んだのでしょうか。もし同様の墜落事故が今、起こった事故が起こったとしたら、救命活動はスムースにできて、犠牲者を減らせるのでしょうか。

新聞記事を見て、この事故を改めて考えさせられました。この事故は、日航のあのジャンボ機だけの問題だったのでしょうか。責任も日航だけなのでしょうか。改めて考え直す点が多いと思います。

私は幸い飛行機に乗る機会が少ないのですが、数年振りに乗る度に、無事に目的地へ着陸できるのだろうかと?不安を感じます。私がこの事故を忘れないのは、ちょうど当日に大阪から出張で来ていた会社の先輩の方が、東京での会議が終わって大阪へ戻った日で、事故の発生を聞いて、まさかあの便に乗っていなかったかと?安否が気になりました。幸いその日は、新幹線で帰ったことを聞いて安心しました。

この日航機の搭乗された方は、運命に左右されて犠牲になられましたが、ご冥福を祈ります。この事故の教訓が、活かされることが期待したいものです。

★トヨタの社長がやっと会見

本日5日(金)の夜、記者会見が開催され、ようやくトヨタ自動車の豊田章男社長が会見をした。一連の問題において、豊田社長が公式に会見するのは、初めてであった。これは、遅すぎるのではないか?と感じる。もっと早く社長が登場して会見すべきだったのは明らかであり、広報対応に疑問を感じる。

・トヨタ社長が初めて謝罪 「販売台数より品質」と信頼回復誓う(MSN産経ニュース 2010.2.5 21:56)

そして、つい4日には、横山常務が会見し、ブレーキの不具合について、説明していた。そこで、「運転者の感覚と車の動きが少しずれている程度」と話していたが、そのコメントがとても気になった。これは、ユーザに対して、あなたの気のせい。と言っているように聞こえた。企業の姿勢を問われるような発言である。

今回のトヨタの一連の報道対応は、広報に関わる立場においては、とても気になる事態であり、よく検証すべだと感じる。株価も、米国でのリコールの1月22日からの10営業日以上、下落も続いていた。今回の事態は、企業の信頼に関わる問題であるという認識があったのだろうか?経営の責任者の社長が、いち早く登場して、直接自ら、状況報告すべき対応が必要であったと思うのだが・・・。
このような状況を見ると、企業経営における広報の重要が改めて問われる。

★学生スポーツに見る監督の指導力

今この時期は、プロ野球やJリーグなど、プロスポーツはオフシーズンですが、正月から学生スポーツは、花盛りです。箱根駅伝に話しに続き、今回は、高校サッカー選手権大会を取り上げます。

私は、大のサッカーファンで、最近は高校サッカーの魅力にはまっています。昨年もグランドで何試合も応援していました。

今年優勝したのは、山梨学院大付属高校。決勝はなかなかの激戦でした。箱根駅伝でも、有名なあの山梨学院大学の付属高校です。今までサッカーでは無名でしたが、初出場で全国制覇の快挙です。

名将横森監督、悲願達成/高校サッカー

このチームの横森監督は、高校サッカー界では、有名な大ベテランの名物監督さんです。過去にも韮崎高を率いて、何度も準優勝は経験していましたが、今回が選手権初制覇でした。この横森監督の元に、全国から有力な選手が集まったことが勝因だったようです。また準優勝の青森山田にも、情熱的な黒田監督がいます。

両監督とも、とても熱心で厳しい指導をして高校生を鍛えてチームを作ってきました。選手はその監督の指導の元に逞しく育って感動的な試合をしました。特に高校生の場合は、指導者の影響は大きいですね。

さて、大人の世界でも、強い企業には、指導力に優れた「経営者」がいるものです。トップの理念と情熱、そして責任感が、社員を率いて企業の成長を大きく左右すると思います。

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